バッファロー、三洋電機、ウィルコムの三社が共同開発した商品「どこでもWi-Fi」が発表されました。これはウィルコム製のW-SIMを搭載し、その圏内であればそこでも無線LANインターネット環境が構築できる、というものです。しかも駆動電源は三洋電機製のeneloop。僕一押しの充電式ニッケル水素電池です。
これで何ができるかというと、外出時や旅行時など、インターネット環境がない時でも、この製品をインターネットに接続し(ウィルコムのデータ通信回線を使用)、パソコンやスマートフォン、ニンテンドーDSなどの無線LAN機器をWi-Fi接続すれば手軽に無線インターネット環境が構築できるというものです。
残念なのは(当たり前ですが)日本でしか使用できない事。中国でも同様の機器が販売されないかなあ。すぐ出てくるだろうな(笑)