2008年5月1日木曜日

外国語学習にボイスレコーダを


せっかく中国で暮らしているのですから、この機会に中国語をマスターしようと思っています。週末に家庭教師に来てもらい勉強すること早2年。仕事をする上で基本的な会話には不自由しなくなりましたが、まだまだ語彙が足りず、言いたい事が伝えられなくて歯痒い思いをすることもあります。
先日、職場の同僚(先輩)に「とっておきの方法」を教えてもらいました。
それは「ボイスレコーダ(ICレコーダ)」を活用するというもの。小型のボイスレコーダを胸ポケットに常備しておき、自分が中国語を話す時(会議やプレゼン、スタッフへの指導時など)に自分の発話を録音しておくのです。その先輩曰く、話している時は文法のミスや発音(中国語では四声(=アクセント)が重要)の間違いに気づかないままになりがちですが、あとで聞くと「自分の下手さに恥ずかしくなる」そうです。その先輩は中国駐在歴6年、中国語もかなりのレベルです。外国語学習はそれだけ奥が深いということですね。
早速僕もボイスレコーダを導入しようと思っているのですが、まずは手持ちのiPhoneで何とかならないかと思い、アプリを検索。ありましたありました、その名も「VNotes」。まさに「ボイスレコーダアプリ」です。使い方もいたって簡単。常に身に着けている携帯電話ですから、気軽に使えそうです。