蒸し暑い夏はパソコンにとっても厳しい季節。最近の機種では熱暴走する事はほぼ無くなりましたが、電子部品にとって熱は大敵。また酷使されるPC内部冷却用ファンの寿命にも影響します。現在自宅用メインマシンとして活躍中のMacBookも動画編集などの重たい作業をさせるとアルミボディがかなり熱くなります。最近は冷却用パーツも安価に入手できますので、週末を利用して上海市内の電脳街に行きました。数店舗見た上で選んだのはCoolerMaster社の製品。PC自作の経験がある方にはお馴染みのブランドです(中国語では酷冷至尊と表記)。風量調整も出来ない最安価モデルを購入しましたので、日本円換算で1,500円程度。電源としてUSBポートをひとつ占有しますが、冷却台本体にポートが用意されていますので大丈夫。滑り止めのゴムシールも付属していますし、この価格でしたらコストパフォーマンスは高いと思います。