2008年8月13日水曜日

NOKIA E71とご対面 


香港人の友人に依頼していたE71がようやく到着。念願の「香港版・白」です。色について言うと、正確には「シルバー」ですね。白いのはキーボードだけで本体ケースはピカピカのポリッシュ、背面(バッテリカバー)はポリッシュ上にヘアライン風の模様が刻印されています。
E71のレビューはすでに多数掲載されていますし、その多くが「E71はすごいぞ!」的なものですので、このBLOGではNOKIA初心者の目から見た感想と設定完了までのポイントを継続的に掲載していきたいと思います。

外観・付属品について
 NOKIAウェブサイトや各BLOGに掲載されている画像では「白」に見えますが、前述の通り、実際に見た感覚では「シルバー」です。金属部分の質感は高く、満足ですが、キーボードの文字印刷がやや粗く、長期間使うと印刷が消えてしまいそうな印象を受けます。キー自体は樹脂製で硬いのでクリック感があります。このあたりの作りこみはさすがNOKIAのハイエンドモデル、と感じます。本体上部にある赤いプラスチック製の電源スイッチとUSBポート、MicroSDカードスロットのカバーが安っぽいのはちょっとがっかりです。その他、付属品のACアダプタがでかくてダサいのもNGですね。USBから充電できるケーブルを購入したらこれは使わなくなるでしょう。そもそも、何故「充電ポートとデータ通信用のUSBポートが分かれているのか」が理解できません。USBポートがMicroUSBなのも個人的にはNGです。このポートが採用されている機器ってまだ多くないので(携帯端末はMiniBが多いですよね)ケーブルを統一できないのが不満です。
 2GBのMicorSDカードが付属しているのは意外でした。当然付属していないだろうと思いフライング気味に4GBのMicroSDHCカードを買ってしまった自分が恥ずかしいです(汗)。

本体設定について
先日まで所有していた(盗難の為サヨナラした)iPhoneと比較すると、GUIの完成度が低いように感じます。僕のような「スマートフォン初心者」にはちょっとハードルが高く、iPhoneのような「触っていれば何とかなるぜ」って感じは無いですね。とりあえず皆様お勧めの「+J」で日本語入力・表示が出来る環境にし、最低限の環境は整いました。

入手初日のレビューはここまで!これからボチボチ勉強します!